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日本の美を伝えたい 571

日本の美を伝えたい 571

ガーデニングの為のコッテイジを

増築して多世代住宅へ

 

玄関から道路側にある客間(リビング)と

さらにその奥に「上段の間」を見ています。

右手は玄関格子戸、コルクの床は奥まで続きますが

普段は右手のべんがら塗りの扉で

玄関ホールと区切られています。

奥の白壁部手前は収納、奥となり、

堀商店のレバーハンドルが見えますが

そこはトイレ。

 建物は南北25メートルの敷地にあり

京町屋のごとく奥行きのある建物としています。

奥に斜めの天井部分が見えますが階段の裏側

でこの下をくぐりリビングへ入る、茶室の

躙り口のようなアプローチです。