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日本の美を伝えたい 569
日本の美を伝えたい 569
ガーデニング用のコッテイジを増築して
多世代住宅に
左下のグレーのタイル部が前回紹介した玄関入り口床になります。
白い漆喰壁とタイルがぶつかるところは高さ3㎝のアルミ入巾木。
黒い床部分はコルク、天井は赤茶のべんがら塗装、中央に黒竹を入れ
小型のダウンライト部は切り込んでいます。
中央や右手の収納部は濃い紫のべんがら塗装、べんがらは縄文時代以
来の伝統的素材、岐阜、郡上八幡や琵琶湖沿岸など関西方面では入母
屋住宅の柱や、腰板壁などに見られます。
まさに日本の美なのです。
昨年参加したベネチアビエンナーレでも紹介しましたが、主催のECC
によれば好評とのこと!詳しくはホームページのトピックスで。