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日本の美を伝えたい 566
日本の美を伝えたい 566
ガーデニング用のコッテイジを増築して多世代住宅に変容
中央格子戸、玄関へのアプローチは上に掛かる軒先に
ガイドされスロープ踊り場を右に折れ曲がる。
日常的に使用する玄関は
スロープ奥のコッテイジで、ここは来客用となる。
道路からは8メートルほど離れているので、
玄関の位置としては
流石に奥まりすぎている感もあるが、まあ、
道路から続くスロープを脇道、露地と
とらえれば適度な長さ、である。
実際、まだガーデニングのコッテイジ
として機能していたころ、道行く人たちが
喫茶店と間違え、奥まで入ってきた!
その事例が数多くあると家主から伺っている。