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日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 148

「三浦の濃紫べんがら」

 

前回の反対側の写真です。

正面はキッチンで大工さんと建具屋さんの合作です。

扉はべんがら、白木、ガラスと素材を変えて家具のイメージを強調します。

天井は屋根の勾配をそのまま現しています。

正面が北、右側が東、キッチンには早朝から朝日が当たります。

白壁部分はモダンな印象ですが、天井や梁組はべんがらで塗装し

和のイメージに。