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日本の美を伝えたい 鎌倉設計工房の仕事508
藤沢I邸
前のブログで玄関ホールから奥にアプローチするのに二つルートがある、一つは紹介済みのガラス扉からリビングに至る方法、もう一つがこれ。ステンドグラスの扉を開けるとスタジオになりそこがリビングとつながる。
正面に手洗いがある。
コロナの世の中で、玄関の手洗いはニューノーマルになりつつあるが、コロナ前の計画当初からあった。壁が左手前に見えるがそこはトイレ、トイレの手洗いが外に出ているわけでコロナを事前に予知したわけではない。トイレの位置も計画
当初から。違いと言えば奥のスタジオは計画当初は和室で、そこに至るには玄関土間が奥まで続き北陸金沢の民家によくある土縁のようになっていた。洋風のお宅であり手水鉢の手洗いはこのような形で残ったわけです。