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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 466

「四神相応の地に建てる」

2階から階段踊り場方向を見ています。

踊り場は1.2階の中間レベルにあるので

開口部は双方に光と風をもたらします。

このように2階に上がると

464ブログで「見えるはずのない」と書いた

軒裏が

三角窓を介して見えています。

ではここから見えるのは

天候や向かいの山々、遠くの田園地帯

実は屋根が浮いた印象にするため

現場でもう一つ下の段にも

壁に三角窓を創ることも考えました。

結果は一つでよかったと思います。

塞ぐところは塞いで

落ち着きを取ることも大切だと思います。