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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 453
「四神相応の地に建てる」
浴室の窓を外から眺めたところです。
リビングから次第に雁行して
屋根が下がってゆき浴室窓の外で
最も低くなります。
高さは地上から1.9m。
1.5mの高さに抑えた事例は
鎌倉の家と伊豆高原赤沢の家とがありますが
いずれも浴室から外を眺める
ケースで、屋根を低く抑えています。
自分の姿は外から見えづらく
内側からは外の景色が手に取るように見える
工夫があると落ち着いたスペースになります。