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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 433

「四神相応の地に建てる」

 

大和張りの畳とのおさまりです。

壁そのものに凸凹があるので

両方の板を受けるだけの幅が畳寄に要求されます。

此処は奥行きが30で張り出してる板と畳が接近し

あまりゆとりは取らない納まりにしています。

するとへっこんだ部分に赤ではなく濃紫色の

べんがらが顔をのぞかせています。

来客も説明しないと分からない?