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日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 162

「三浦の濃紫べんがら」

 

前回お話しした窓は

白く飛んでしまっていたので

瓦屋根を見やすく写した画像です。

 

ここからは夕日が入り階段部分や暖炉の壁を明るく照らします。

オレンジ色の夕日の輝きは、次第に衰えてゆく、

一方、手前の暖炉の火は明るさを増してくる、

冬はそんな夕暮れの光景を楽しめるでしょう。