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日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 163

「三浦の濃紫べんがら」

 

洗面化粧室から廊下の部分は

天井の低いところを通ります。

突き当りの明るい部屋が画室です。

 

今回の改修工事では既存の2階も天井を外し

上部に吹き抜けているので

このトンネルのような廊下をぬけて画質にたどり着くと

広々と感じます。

廊下の上部にみえる空洞は小屋裏物置に

ストーブの暖気を送るためのものです。