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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 405
「四神相応の地に建てる」
前回ブログでは階段の左手部分
を見たが、今回は右手の方向。
赤いべんがらを塗った木部が薪スト―ブの
背面壁になる。
その下の凹みは約50センチの奥行きを取った
薪置き場になっている。
アルミの巾木を従えたストーブステージや
床及び階段蹴込部のモルタルは黒に近い紫の
べんがらを混入している。
混入量によって淡いグレーから紫に近いグレーへと
色の差を出している。
玄関から室内に入りホールの奥に進むと
この景色に出会い山の緑が目に飛び込んでくる。