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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 372

「鎌倉 天空の館」

 

今回は吹き抜けを右に見ている。

竹の簾の様子がよく見えると思う。

南西に向いているのでこれからの季節

簾は特に効果的だ

黒いべんがらも

日の当たり方で赤みが差し

黒紫がさらに明るい紫になっている。

やはり

混入の量的から言っても少ないけれど黒色の中にあって

赤べんがらは最後まで存在を主張している。