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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 322

「鎌倉 天空の館」

 

普通玄関ドアを開ければ玄関ホールがあり

廊下がそれに続くのですが

そのようにはせず、前回の写真では

京都町屋の通り庭のように格子戸を正面に見せて

奥をうっすらと、見せてました。

今回はそれを開けたところですが

さらに新たな格子戸を設け

奥へといざなう設えとしています。

この場合

「奥ゆかしさ」が美の要です。