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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 316
「鎌倉 天空の館」
玄関戸を正面から見ています。
右手の板壁は塀の延長なので
高さを塀に合わせているため
写真のように玄関戸のほうが少し高くなり
鴨居の下をくぐって
塀がそのまま玄関内へと続いてゆく
そんな風にガラスに移りますが、、。
実は、実際そうなっており、内外の広がりを助けます。
ガラス部は透明ガラスに格子模様
のシートを張り、外から室内への視線を抑制します。
床の話に戻りますが、種石は蛇紋石。
現場での目地の作成は
真夏の暑いさなか、3日かけ
5ミリ厚のスタイロフォームに
型紙を当ててカットしました。