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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 310
「数寄屋ルネサンス」
前回とは逆に
今回は浴室から
突き当りの和室を見ています。
(正確には、和室入り口の戸襖を、ですが)
和室の戸襖を開けると、トイレ⇒洗濯機⇒洗面化⇒浴室
と続くわけで、年齢を重ねても移動が
楽になるよう、ホテルのように
水回りを和室(寝室)の隣に設けています。
床の仕上げは杉の縁甲板
奥のトイレ部分のみCFシートに替えています。
手前の洗面室からは隣地の緑が眺められ
あわせて
たっぷりとした日差しもいただきます。