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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 299

「数寄屋ルネサンス」

構造柱は右の壁にもあって

写真のように壁で覆っています。

以前の昭和の家のように木造在来工法であれば

リノベーションでも

構造壁の位置をかえることはできるが

今回は木造3階建の特殊工法であるため、構造壁

と鉄製ベースプレートのついている柱は動かせず、

必然的にプランの制約は増えます。

因みに両袖壁の手前には食器棚が置かれ

制約を逆手に取り、有効活用しています。