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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 222

「鎌倉の濃紫べんがら」

 

前回画像撮影位置はそのままで

右手を望んだ写真です。

広々していますが

1階と2階あわせて23坪。

(吹き抜けは除いてますが)

家全体がおおきめの茶室、

といった親密さを感じさせています。

そのせいか心を落ち着かせ

自らを深く顧み、エネルギーを充電する禅であり

鎌倉武士の質実剛健さであり

わびさびであり、五感であり、

と、いろいろ詰まっている小さな宇宙です。