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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 215

「鎌倉の濃紫べんがら」

 

昨日の写真で

右側に見えていたブリッジを

1階から見上げています。

日が南西側に回るときは

このように

屋根面の垂木が浮き上がってくる瞬間でもあります。

ブリッジは1本の梁と、渡りアゴで梁に組まれた

根太パネルとで構成されています。

 その様子をデザイン上際立たせる目的で

ブリッジの裏面はベンガラ塗装を省いています。