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日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 175
『わびさび庵』
内壁は施主の自主施工であることは 以前伝えました。
さてその出来栄えはどうでしょうか ブログの172、光のさしているところを拡大しました。
仕上がりは多少粗面ですが、一番目立つ光の条件で ここまでの仕上がりですから完璧といえます。
なお床に接するアルミ幅木とのチリ(アルミの縁と壁仕上げとの差)は2ミリほどで 普段は存在を感じないがこのように日の当たり方で際立ってきます。
これは掃除機から壁を保護する意味と、実はもう一つあります。