ブログ
世田谷のコッテイジ―2
東北関東大震災から2週間たちました。
メディアを通じて沢山のその後の情報が入ってきます。
今のところ私たちが作ってきた建物のなかで
特に被害はなく、画像の世田谷のコッテイジの場合、
「微動だにしなかった」
前々回ブログの画像をご覧いただき、右端、色ガラスのビンたちの
運命が気になっていたため問いあわせたところの返事でした。
柱の中心に板を落としこんでいる工法が功を奏した?
地盤の関係もあるので運がよかったのでしょう。
さて計画停電で駅構内の照明も落としています。
私の利用する横浜や藤沢駅はヨーロッパの駅の明るさに近く、なぜか旅愁を感じます。
ローソク一本の明かりで食卓に迎え入れてくれたフィンランド。
明るさや暗さについても見直す機会なのかもしれません。
画像についてですが、塀の向こうのかわいらしい家がコッテイジ。
2階建て、14坪の延べ床面積。今回はガーデニングの趣味の家
ですが、単身者や小家族のすまいとしても想定しています。