ブログ
べんがらSa邸-No2
前回画像でコンクリート擁壁ばかりが目立っていたが
その足元にはこのように川が流れている。
と同時に擁壁の巨大さや建設敷地の困難な状況も
お分かりいただけるのではないかと思う。
斜面地はうまく利用すれば、景観、風通し、日照等有利な条件を備える。
実際当敷地の風のあたりは強い。
早く隣地に建物が立ってその盾になって欲しいくらいだ。
画像から大分川側に建物が寄って来ていて、安全性が気になるが
建物自体の基礎は2階と1階とが地面の下で結ばれている。
コンクリート擁壁手前張り出しのように30度程度の勾配で、
1階と2階の基礎が結ばれている。