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べんがらSa邸-No4

昨年末の画像では建物と道路との関係が今ひとつ

わかりにくいと思い今回は補足です。

道路に面する窓には格子をはめて、京都の町屋のごとく

外からは見えにくく内からは見えやすい環境を作っています。

玄関は階段を数段下りたところ。

軒の出が大きく玄関と階段スペースを覆います。

ここは高台なので雨風のあたりが強く、屋根を極力、張り出して

雨落ちを壁から離し自然に対応します。

屋根の側面、破風といいますが、

ここも屋根材と同様ガルバリュウム鋼板で

仕上げ、デザインと「長持ち」を兼ね備えています。