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木更津の家-No5
久しぶりのブログ。
書き込みを怠けていたら
いつの間にかスリープ状態の画面。
あわててID、PW探すもブログを始めたのは10年前。
復旧に手間が。
読者の方々には大変失礼いたしました。
さてこの間、被災地の建築文化財調査、鎌倉設計工房創立30周年記念パーティ
(出席いただいた皆様本当にありがとうございました。)などがありましたが、
今月は24日から26日にかけて大きなイベントがあります。
朝日新聞社などが主催する「朝日住まいづくりフェア」が東京ビックサイト
(東京都江東区有明3-11-1)で開催されます。
鎌倉設計工房でもこれに参加しブースを出し、藤本が講演を行います。
(テーマは「和風ベンガリズムの住まい」、ベンガラ塗装の意義と住まいの陰影について語ります。
5月26日1:20~A会場にて。会場入場券2千円ですが 招待券がありますので
ご希望がありましたらご連絡お願いします。)
木更津の家のブログを再開します。
前回は庭に向かって見た画像ですが
今回は建物の側面を見ています。
この玄関入り口ホール兼駐車スペース
床の仕上げは「安山岩」中国産とまでしかわからない。
千葉館山の石材店も中国の場所を特定するまでに至らない。
次回の画像にアップした玄関床を乗せるがかなり素材として気に入っている。
床と壁が接する幅木部分は「房州石」
これも現在は生産しておらず
とっておきを放出してもらった。
湘南の藤沢橋交差点から北西に向かったところに
房州石を使った美しい石蔵が残っている。
また横須賀市内や浦賀の街を散策しても
時折見かける。当時は流行だったのかもしれない。