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木更津の家-No8

依然玄関の床について。

床に使用している安山岩、

内外連続壁のベンガラ塗装とマッチしている。

巾木部分に房州石を使用して両者が離れているため

同系色で表面の素材感のみが異なる。

式台下は奥にもかかわらず洗い出しで

凝ったつくりになっている。

(実際は石に限りがありここまで貼れなかったのだが。)

西からの光を受け、石、木、ベンガラ塗による

陰影のトーンも良い。