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洲崎の町屋-11
ブログを書くのも2か月ぶり。
昨日は仕事納め。
今年も暮れになってようやくホット一息!
と云ったところだ。
今年を振り返ると、中野区の有料老人ホームが完成。
「わが母が入るとしたら」を想定して設計。
久しぶりの大型建築だった。
ベンガラの住宅は健在で、洲崎の町屋に近い
イメージの住宅をのち紹介できるだろう。
また軒の出の全くない住宅もそのうち登場する。
リフォームの比重も多くなっている。
30年前まだ血気盛んなころ?設計した住宅
を今年はリフォーム。
「昔の自分を見る」ところが随所に。
感心するが負けてはいられない。
さて画像の説明だが煉瓦の仕上げの違いをご覧いただきたい。
壁は目地をしっかり取り
床は目地モルタルをぬぐって煉瓦を探し出す仕上げ
その比較だ。
床を柔らかなイメージにしたいときに使う。
同様の説明を以前したが、この画像が
その違いを良く表している。