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南箱根のコッテイジ7
前回6番目の写真撮影位置から
ダイニングテーブルに近づいて
写したもの。
正面の白い扉は右側の壁に
引き込まれ
写真の様な別室が現れる。
通常はこのようにダイニングと
一体化して使用されている。
既存家屋の和室で使われていた
書院の建具と欄間を
2階ゾーンに使っている。
以前の建物ではその和室に
子供たちがごろ寝状態で宿泊していた。
このように建物が新しくなっても、
子供たちの記憶とつなげることで
新しさ、よそよそしさを
和らげている。
木部の多くはオスモ、
テーブルはワトコオイルとし
ベンガラは今回階段の手摺壁
やダイニングテーブルの
腰板部分に限定している。