ブログ
日本の美を伝えたい-鎌倉設計工房の仕事 39
「保土ヶ谷の赤ベンガラ」
和室とダイニングキッチンを隔てる
建具を収納した画像です。
と言っても、わかりづらいと思いますが
床の畳に注目していただき
フローリングとの境が建具の敷居ですので
正面の白い扉左端に収納されている様子が
わかります。
その左手はキッチンの冷蔵庫置き場、さらに
食器などの収納につながります。
白い扉は押入れで、奥行きが91センチあります。
冷蔵庫置き場も同じ深さですが
裏手に配管スペースがあるので
少し浅く見えます。
その他の収納部は45センチ。
それぞれの都合で奥行きは違いますが
正面の扉の面はそろえています。
前回38の画像は奥のリビングまで
写っていますが
リビングまで収納部の扉面が続いている様子が分かります