ブログ

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 83

「藤枝の濃紫べんがら」


ブログの82の正面の扉を開けて、

寄せると

こんな光景が現れます。


閉じていた時、天井に反射していた光は

この画像を見ると

正面奥の小屋裏物置からだけではなく

床に反射する手前の部屋の光も

かなり効いていることがわかります。


扉を開ける前、開けた後、

印象はいかがでしょうか?


扉の向こうには

光あふれる別の世界がある!

そんな印象を持たれたのでは?


暗いところがあってこそ

明るいスペースが際立つ。

そこに物語があり

感性を磨くことにつながる

のでしょう。