ブログ
日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 131
「成田の濃紫べんがら」
前回の写真斜め位置からだったが
今回は正面を見ている。
障子の桟の間隔を垂木に合せ、荒くし
右手の細かい格子と対比させている。
障子は2枚を重ねている為1枚に見え、
障子の白、腰壁の漆喰の白が
全体に広がる濃紫のベンガラと、
これも対比をなし
綺麗な空間を作っている。
床の杉板は1枚1枚、赤白の源平模様だが
それが寄せ集まると
カーペットの様な暖かさを感じさせる。
「成田の濃紫べんがら」
前回の写真斜め位置からだったが
今回は正面を見ている。
障子の桟の間隔を垂木に合せ、荒くし
右手の細かい格子と対比させている。
障子は2枚を重ねている為1枚に見え、
障子の白、腰壁の漆喰の白が
全体に広がる濃紫のベンガラと、
これも対比をなし
綺麗な空間を作っている。
床の杉板は1枚1枚、赤白の源平模様だが
それが寄せ集まると
カーペットの様な暖かさを感じさせる。