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日本の美を伝えたい 597

日本の美を伝えたい 597

Citroen Specialist Javel 6

リノベーション2階部分エントランス廻り。

 

赤茶べんがら色の壁は右手に続き1階へと下る階段室となる。

赤茶壁は以前グレーであり、事務所的なイメージが強かった。

今回、色彩表現としてはシトロエンのイメージを高める為強く出している。

リノベーション前、白い収納部には、重量のある金属部品の箱が

ぎっしりと詰まったスチールの棚が2台、また丸柱右手、

床梁の肩が白く露出している部分にも所狭しと段ボール箱が積まれ、

さながらエントランス廻りは、荷物置き場のごとくであった。