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日本の美を伝えたい 593
シトロエン ロゴマーク
前回の写真は建物先端部分の新設看板を写したもの。
シトロエンのロゴマークの変遷は多様だ。
新旧のシトロエンを扱う会社なので、どの時代のマークにしたらよいか悩んだが、最終的にはシンプルな1959年のものをベースにした。さてどう作る?
港区の浜松町で開催された「付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術2022」を見学した際、日双工業(京都宇治市)と出会う。無数の突起で覆われた大仏の頭のような表面処理ができる!と気に入り依頼、CADの立体図でお互い確認しつつ現代の職人技で製作してもらった。形は1950年代、製作技術は2022年。大きさは75センチ角。
興味のある方は是非!ご連絡お待ちしております。